足三里

足三里は足の疲れをとり、胃腸の働きを促進、全身の活力を高めるツボです。長寿穴としても古来親しまれてきました。芭蕉が「三里に灸するなどして」旅の支度をしたことはよく知られています。

足三里辺りを拳で20回位軽く叩きます。食べ過ぎや冷えてお腹が痛い、食欲がない等消化器系の不調がある場合は温めると楽で、お灸、またはお風呂があれば両足を膝までお湯につける膝湯をしましょう。

消化器系の調子が上がると元気がめぐり、として活力も湧いてきます。

2017年10月25日