小児鍼

時々、鍼灸師やその卵さん達に小児鍼(しょうにしん)を教えに行ってます。

先日は、スポーツ系の鍼灸学校でした。大半が高校卒業すぐに入学してるので、ほぼ20才の若者。
皆、熱心でぐんぐんうまくなります。

更に、子どもの身体をどう診るのか。何故そんな症状が出るのか。

疳の虫(かんのむし)や鼻炎のお子さんの実際の症状をもとに、西洋医学・東洋医学、両方の観点から検討していきました。

未だ、国家資格を取っていないので、本物の患者さんに会えるのは、しばらく先ですが・・・

「是非、小児鍼をやりたい!」
「はりなのに刺さないなんて、それもやさしくて気持ちよくて、それでこの効果はスゴイ!」

と、アンケートから彼らの熱が伝わってきて、うれしく、たのもしく感じました。

子育てがもっともっと楽しくなって子ども達がスクスク元気に育ちますように、そのお手伝いは、とっても楽しくて、嬉しいです。

2017年11月25日